【反響音対策】住んでからもできる！買ってよかったおすすめ商品３選

《高気密住宅の宿命》反響音の悪影響

実際に住んでみて、すごいなと感じた反響音は下記の通りです。

• リビングの話声が大きいと寝室まで普通に聞こえる
• テレビの音量を上げると他の部屋に聞こえて迷惑
• 朝からミックスジュース作ろうとミキサーの機械音が轟音
• ペットのセキセイインコがさえずりが大きすぎて癒されない
• 狭い寝室、くしゃみするとまるで体育館

入居当初は、こんなに音が大きかったら家族が健やかに過ごせないのではないかと心配になりました。

実際、音が原因でこどもが不快を示すようになり、どうしたらいいのかと悩んでいました。精神的にも不安定になっていた時で、本当にしんどかったです。

しかし、反響音対策をすることで音のことで家族でぶつかることがなくなりました。

その時に選択したグッズを紹介します。

《買ってよかった！》反響音対策おすすめアイテム３選

音対策に購入したアイテムたちは下記の3選です。

• カーテン
• カーペット
• 吸音パネル

カーテン

凹凸の吸音効果を最大限いかしてくれる構造《ハニカムシェード》

このぼこぼこした形がより音を吸音してくれます。

2022年10月追記：残念ながら16000円の大きなサイズは現在販売されていないようです；汗

デメリットとしては窓によっては規格サイズに合わないことです。

サイズが規格外だとそれだけで高価になるので注意が必要です。

カーペット

吸音については特に素材で大きな変化はありません。サイズはもちろん大きくなるほど吸音効果大です。

ただ、畳よりもカーペットの方が吸音効果は高いです。

エラ子はインテリアショップで購入し、軽自動車に乗せ家まで運び、2階まで上げて敷く工程を一人で行いました。

吸音材

吸音パネル、吸音ボードと呼ばれるデザイン性の高いパネルを壁紙の上から直接貼り付けて使用します。

脱着できる両面テープを使用することで賃貸にも使いやすいですね。

ピンで打ち込むものもありますが、貼ったり剥がしたりできると後からやっぱり違う場所にしたかった！なんて時にも便利です。私はこちらの接着剤を背面に二辺貼り付けて設置しましたが、落下もなく、張替もできました。

《番外編》グッズ設置以外にもできること

各ご家族で大切にしている習慣や、どうしても音が発生してしまうこともあるかと思います。そんな時にはぜひ話家族で話し合い、譲歩できるところはないか相談しましょう。したいことを話すことで熱意も伝わります。

そもそも設計時点から工務店やハウスメーカーに相談することで、音の反響を抑えることは可能な方法の提示を受けることができます。

メーカーによってできる対策は変わってきます。

提示を受ける際には、逆に提案できるくらいの知識があるとより音への対策は万全でしょう。

コストがかかっても音だけは！という方は、ぜひ設計段階から相談してみることも検討してみてください。

まとめ