3月 春もすぐそこ
そんな日に届いた封筒が
こちらです
嫌な予感しかしませんが
中身を見てみます
- 2023年4月の関西電力管轄 建て得でんきの単価が知りたい
- 改定された単価の値上がり幅を知りたい
- オール電化で太陽光あり 月々の支払いは結局いくらあがるの?
この記事を読むと
LIXIL建て得採用の
太陽光発電あり
オール電化への影響が
丸わかりです
《LIXIL TEPCO 建て得でんき》電気料金プラン重要なお知らせが届いた
2023年3月1日に届いた一通の封筒。
重要なお知らせ
ってところが
全くいい予感がしない
早速開封してみます。
《建て得でんき》電気料金単価改定 目を背けたいお知らせ内容
案の定
電気代値上げのお知らせ
でした
燃料費調整額の
上限撤廃を受けて
値上がりしたばかり
やのに無慈悲…
建て得でんきの中でも
電力会社によって
単価は変わります
エラ子邸は関西電力です
では、詳しくみてみましょう
《建て得でんき》関西電力の場合 電化住宅用住宅電気料金
エラ子の家は
ちょっとお得なプレミアム
改めてみると
昼間料金が1円安いだけw
単価値上げもあって割合的に
実に微妙なお得感やな
エラ子邸は10kVAのため、値上がり幅は下記のとおりです。
基本料金 +123.2円/月
昼間料金(6時~25時)+6.54円/kWh
夜間料金(25時~6時)+8.67円/kWh
夜間の値上げが著しく、夜が安いからといって使うよりも日中の太陽光発電をいかに使いこなせるかがポイントになりそうです。
とはいえ、お天気は必ずしも味方してくれません。節約をしながら
前は夜間の方が
13.47円安かったけど
改定後は
11.34円安くなる
夜のお得感は2割減…
2023年4月からの値上げの影響をシミュレーションしてみた
今回我が家の前年度の平均500kWhでどのくらいの値上げになるのか計算してみました。
我が家は建て得を採用し、オール電化の昼間売電なし、いわゆる屋根貸しで太陽光発電を設置しています。
夜間はエコキュートと食洗器使用。湯量によっても変わりますが、一日あたり10kWhと試算します。
《500kWh使用の場合のエラ子邸》
基本料金 +123.2円
昼間料金(6時~25時)+6.54円/kWh×200kWh=1,308円
夜間料金(25時~6時)+8.67円/kWh×300kWh=2,601円
合計 4.032円(月々)
上記に燃料費調整額の
値上がりは加えていません
4月の値上げの影響のみです
ということは
燃料費調整額によっては
もっと値上がるってこと
2023年4月からの値上げになんとか対策を練っているのが現状です。
ただ、太陽光発電がなければきっとオール電化住宅の我が家は大変なことになっていたでしょう。
本当に太陽光発電はつけていてよかったです。
でもどうせなら
自費設置して売電とか
太陽光発電をためておける
蓄電池の設置ができたなら
最強だっただろうと
痛感しています
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値上げ後の電気代の記事は下記からどうぞ!
《建て得でんき》関西電力の場合 電気&ガス併用住宅電気料金
ガス併用住宅のプランも
ご紹介します
インフラが電気だけの場合
(オール電化の場合)
今回のような事態に
えらいことになると
よくわかりましたね
電気以外のエネルギーを
使えるのも大事やな
ちまたではオール電化で悲鳴を上げているご家庭も多いようです。ネット上でも悲痛なコメントや記事があふれています。
オール電化かガスありか、太陽光発電との相性だけではない検討が必要になっています。
まとめ
- LIXIL TEPCOの建て得でんきは単価約25~85%アップ
- 2023年4月 電気代はオール電化の場合太陽光発電してても約4000円値上がる可能性
- 燃料費調整額の影響は別の脅威(値上がり材料)
- 電気に依存しない家づくりも大切
- 太陽光発電に感謝しかない
値上げラッシュに追い打ちの
電気代高騰やけど
なんとか乗り越えて
いくしかないのが現状です
↓↓↓下記は値上げ月の電気代を紹介した記事です。
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