オール電化がナンボの
もんじゃい!
電気代の高騰が止まらない
上限撤廃後の初請求を
発表します!
この記事はこんな人におすすめです
- 電気料金が激高!ほかの家はどうか知りたい
- LIXILの建て得ってどうなの?と迷っている
- 今後太陽光発電を検討している
- オール電化を検討している
この記事を読むと
LIXIL建て得で太陽光発電
システムを採用した
オール電化ファミリーの
リアルな電気代がわかります
我が家は《LIXIL 建て得》+《オール電化》
我が家のかんたんな情報は下記のとおりです。比較のご参考までに。
- エラ子と息子2人&両親同居の5人生活
- LIXIL「建て得」採用の高気密高断熱住宅
- オール電化の「建て得ライフE」住宅
「建て得」について簡単に説明すると、
タダ同然で太陽光発電を
つけてあげるから
使わなかった発電量(売電)は
10年間LIXILにくださいね
というイメージです。
※エラ子邸は蓄電池は設置できないプランです。
ちなみに太陽光発電設置は
自費の方がお得やで
上限撤廃の異常事態には
なおさら!
なんで損する方選んだん?
ひとまず
お金がなかったからやん?
お金がある人は自費でつける方が(今なら)実はお得です。
《建て得》2022年12月利用電気代(2月請求分)発表
2022年12月使用(2月請求分)
29,406円
先月より18,000円も高い
覚悟はしてたけど
思った通り高い
でも予想通りの高さ
電気の利用日数は35日分。
先月より6日も多い、歴代1位の締めくくりとなりました。わざとなのでしょうか?
電気代が上がるこのタイミングで、使用期間は12/6~1/9。年末と正月が関係あるのかよくわかりませんが、35日は歴代最長期間、なんてこったです。
年末正月は家にいる率
上がるから電気代も上がる
そもそも冬休みが打撃!
上限撤廃後の燃料費調整額 答え合わせしてみる
2022年12月分から燃料費調整額の上限撤廃がLIXIL建て得のホームページでお知らせされました。
請求内訳をみてみると、燃料費調整額は10円91銭です。
LIXIL建て得のホームページで
燃料費調整額上限撤廃後の
シミュレーションをした時と
同じ単価です
もし違ってたら
えらいことやでソレ
でも念のため確認
そして読者さまにご報告
答え合わせ合ってました!
1年前の明細と比べて判明したこと
暖房器具を節約しつつも、12月の電気使用量は855kWh。
12月6日以降は上限撤廃され格段に値上げされた「燃料費調整額」がのっかってきます。
節約してたけど
去年と比べて
どのくらい節約できたん?
結果はこちらです
前年比-3kWh!!!
前年度と3kWhしか
変わらんのですけど
こ、これには浅いわけが…!
前年度と比較して3kWhしか変わらないという節約の言いわけです。
請求対象の日数が違いました。
2022年度は32日分
2023年度は35日分
2023年度は35日分!(2回目)
3日も多い!つまりほぼ1割増し!!
10%カットできたと
前向きに考えたいと
思います!
前年と比べたら
約3,000円分電気代を
節約できた計算やな
※値上げ後換算です
電気代を10%カットした内訳について
今回の燃料費調整額の上限撤廃を受けて、12月半ばにできそうな節約を考え実行しました。
結果、行きついたのは『エアコンの使用時間の短縮』。
理由は下記の流れを考えたからです。
- 上限撤廃による値上げの対象は電気の使用量(消費量)である
- 電気の使用量(消費量)が大きいものから節約する方が効果がある
- 冬の電気代が上がるのは暖房費が増えるから、ということは
- 暖房のメイン「エアコン」を節約するのが最も効果的なはず!
というわけで
エアコンの使用時間を
以下のように短縮しました!
●建て得でんきの電気料金がお得になる25~6時でも停止。
※昨年はエアコンをつけていましたが、太陽の恩恵がない時間帯で100%電気の使用量として換算されるため停止。
●停止時間は21~8時頃まで。
※ただし早朝起きるファミリーのために早朝5~6時のみ稼動させることにしました。
すると最も寒い
我が家の玄関の温度は
下くらいになりました
思ったより寒い!!
これで約10時間の
エアコン稼働時間を
削減することに成功です
※たまにタイマー忘れあり
単純に10時間分消費電力が節約できそうですが、そういうわけにもいきませんでした。
理由はエアコンは設定温度どかけ離れた室温である「稼動開始」がもっとも消費電力が大きく、室温が安定するまで続くからです。
よく聞く『出かける時でも少しの時間ならつけっぱなしが一番節電』ってやつです。
0.6kWh消費する
エアコンを10時間止めたら
6kWh節電…
できるわけではない!
とはいえエアコン停止の効果は2月現在も継続しており、前年度と比較して大きな効果を安定して得ることができている感触があります。
来月はさらに効果が明白になるのではないかと期待しています。
オール電化最大の敵はエコキュート説浮上
オール電化でもっとも電力を消費しているのは実はエアコンではなく給湯器。つまりエコキュートなようです(我が家の場合とくに)。
下記は朝起きた時に見た衝撃の電気使用量です。
16kWhって?
毎日使ったらそれだけで
480kWh?
夜間の安い時間帯(25~6時)に稼働しているのは給湯器のエコキュートと食洗器だけでした。
何かがおかしい…
エコキュートは
電気代の安い夜間に
稼動する設定にしています
が、しかし
我が家には恐ろしいほどの
風呂好きが!
我が家の風呂好きが給湯器が空になるほど何度も風呂に入るため、攻略に欠かせない重要人物となっています。
他の日は8kWh程度の使用量だったり、なぜか夜間に驚くほど電力消費している日がある模様…。今後調査が必要です。
なによりエコキュートは四季に関係なく節約甲斐がある大きなポイントだと気づきました。はい、遅いです。
今後はエコキュートをいかに攻略していこうかと模索しております。
電気に依存したオール電化の
弱さが際立つ電気代値上げに
どう立ち向かうのか?
次は寒い冬に電気以外で
めちゃあったか~い!
最高の家電を見つけた話です
電気をつかなわい暖房 今後の主流になる予感がする
日中発電した電気も売電できず、蓄電もできない(エラ子のプランは)建て得。今、インフラを電気のみに依存する危険性を身をもって感じています。
建て得でんきの電気プランでは、25~6時の電気代割安時間が完全深夜!家族が集まることが多い19~22時頃は昼料金という電気代が高い時間帯にあたります。
昼料金て
もう完全夜ですやん?
日が出ている時に涼しくしたい夏よりも、日が落ちてから暖かくしたい冬の方が、電気を使うタイミングの相性が悪い建て得。そんな建て得と仲良くなりたいものです。
電気以外で部屋中の暖房が
できないだろうか…
そこで出たアイデア『FF式ストーブ』。すぐには難しいですが、来年度にむけて前向きに検討中です。
そもそも太陽光発電が
なかったらもっと恐ろしい
ことになっている我が家
太陽光発電は本当にありがたい
あわよくば蓄電池を…!
現在導入検討の人急増していて
施工業者さんが大忙しらしく
予約でいっぱいなところも…
見積もりだけでも
しておくといいかもです
《2022年12月電気代》オール電化&建て得まとめ
2022年の秋、上限撤廃のお知らせが届いてから覚悟していた12月使用量の請求。
エアコンの使用を減らす節電は継続しつつ、さらに新しい方法も取り入れていきます。
次はエコキュートに
トライ!!
- 建て得でんき上限撤廃でシミュレーション通りの請求額
- エアコンの使用時間を減らして約10%の使用量を削減
- エコキュートの攻略が今後の課題
- オール電化で太陽光発電がなかったらヤバかった
- 電気に依存しない暖房も必要
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