見てみて!
電気代高いなと思ったら
なんかよくわからん項目で
めっちゃとられてるねん!
託送料金相当額か~
一昔前には
なかったから
気づかんうちに増えてる
項目でビックリするな
託送料金相当額は、私たちが毎月支払う電気料金の一部で、電気が私たちの家に届くまでにかかる「運送費」みたいなものです。
2024年2月 関西電力・低圧(一般家庭) 我が家の請求額は約4500円/月でした。
高い運賃やな~!
託送料金相当額が
どんな風に計算されるか
分かると、納得できる上に
対策も見えてくるで!
《託送料金相当額とは》基本の考え方
まず大切なのは、託送料金相当額は「使った電気の量に応じて」計算されるということです。
つまり、電気をたくさん使えば使うほど、託送料金相当額も高くなるわけです。
これは、電気を運ぶシステムにかかる負担が大きくなるからと考えると分かりやすいですね。
《託送料金相当額》計算方法はかんたん
託送料金相当額の計算方法は、基本的には以下のような式で表されます。
託送料金相当額 = 単価 × 使用電力量
ここでいう「単価」とは、1キロワット時(kWh)あたりにかかる託送料のことです。
そして、「使用電力量」は、その月にどれだけ電気を使ったかを示しています。
例えば
もし単価が20円/kWhで
月に100kWhの電気を使ったら
託送料金相当額は下記の通り
20円/kWh×100kWh=2,000円
上記の計算では該当月の託送料金相当額は2,000円ということになります。
でも単価がわからんねんけど
託送料金相当額の単価は
地域によって違います!
《託送料金相当額》地域によって単価が違う?
託送料金相当額の単価は、住んでいる地域によって異なります。
都市部では電気を運ぶシステムの維持費用が比較的低いかもしれませんが、山間部などのアクセスが難しい地域では、より高くなることがあります。
山奥やと設備の維持や
修理も大変やから
高くなる傾向があるみたい
地域エリア | 託送料金平均単価 (円/kWh) |
---|---|
北海道電力 | 11.02 |
東北電力 | 11.83 |
東京電力 | 9.92 |
中部電力 | 10.46 |
北陸電力 | 9.88 |
関西電力☆ | 9.02 |
中国電力 | 10.59 |
四国電力 | 10.69 |
九州電力 | 10.65 |
沖縄電力 | 13.07 |
エラ子は関西電力やから
9.02円/kWh!
全国的には
お安いようやけど高い!
2024年2月の請求では
4500円もきてたな
でんきの使用量は
500kWhくらいか~
なるほど!
《託送料金相当額》節約方法あります
電気代の明細に記載されている『再エネ賦課金』や『燃料費調整額』同様、『託送料金相当額』も
節電が最も優秀な節約方法となっています。
理由は、いずれも使用電気量に課金されるシステムだからです。
節電については
当ブログでも
検討に検討を重ねています!
電気のブログじゃ
ないねんけどな
\\ 最強の節電はでんきを作ってしまうこと //
まとめ
託送料金相当額は、電気を使うための運送料です。
私たちが使う電気の量に応じて計算され、その金額は住んでいる地域によっても変わってきます。
託送料金相当額を理解することで、電気料金の内訳がより明確になり、電気の使い方についてもう一度考えるきっかけになるかもしれません。
電気を賢く使って
託送料金相当額に感謝しつつ
上手にコントロール
しちゃいましょう!
\\ 最強の節電はでんきを作ってしまうこと //
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