住宅ローンで家は建たへんの?!
注文住宅の場合、
借り入れ予定金額の
8割キャッシュで準備できる人ならいらんよ
無茶やー!!
うん、無茶やで 親が資産家ならな~♥
持ってる資産を担保にする方法もある
この記事を読んでほしいのはこんな人!
- 注文住宅を建てたいと思っている人
- つなぎローン(融資)の注意点を知りたい
- 土地購入後に家を建てる予定の人
この記事を読むと、つなぎローンの必要性と
攻略ポイントがわかるで!
なぜ住宅ローンで 注文住宅が建たない理由
住宅を購入すると、住宅ローンを組むことは一般的です。
これは中古物件や新築住宅の場合で、住宅ローンを組む時点で完成した家があることが前提になっています。
【住宅ローン】は家を担保にするから
家が建ってることが条件やねん
注文住宅の場合はどうでしょう?
まだ家が建っていませんね。
そのため、契約時点で住宅ローンは組めないのです。
どうやって家を購入するん?
ここで出てくるのが【つなぎローン】や
【つなぎローン】と【住宅ローン】は全く違うローンです。
注文住宅特有のローン、【つなぎローン】について学ぶことは、より納得して注文住宅を建てることにつながります。
また、しっかりと知識として身につけておくことで初めて、お得に住宅ローンを組むことも検討できるようになります。
【つなぎローン(つなぎ融資)】 ここを抑えれば大丈夫
簡単に説明すると、家がないと借りれない住宅ローン。
これに対して、家が建つまでの間に借りるのがつなぎローンです。
住宅ローン | つなぎローン(融資) |
---|---|
家と土地が担保 | 無担保 |
金利は銀行によるが低い | 約3~4%と割高(日割り) |
扱う銀行は多い | 扱う銀行が少ない |
団信保険加入あり | 団信保険加入はいろいろ |
自己資金で支払いが可能な場合はつなぎ融資は必要ありませんが、住宅ローン総費用の約7~8割がつなぎ融資時に必要になるため、つなぎ融資を必要とする人の割合は多いと考えるのが自然です。
続いて上記の表も踏まえてつなぎ融資の攻略ポイントについてお話しします。
【つなぎローン】攻略ポイント5つ
《ろうきん》つなぎ融資の金利が安い!
つなぎローンの金利は住宅ローンの1~2%割高になるのが通常です。
しかし、ろうきんなど地域密着の金融機関では住宅ローンと同じ金利で借り入れできるなど、金融機関によって特色があります。
ハウスメーカーに提示される銀行だけではなく、自身で探すのはここでも必須ですね。
※ろうきんさんでもフラット35には対応していないなど、確認必須の事項は見受けられました。
住宅ローンと金利が一緒とか、
手数料がめっちゃ安いとこもあって
正直これ書くまで知りませんでしたw
情報は生きてるねんな~
住宅ローンと別に諸費用(手数料)がかかる
- 印紙代 (借入額による 一般的に1~2万円程度) … 必須手数料
- 事務手数料 (銀行・借入期間によって変動) … 必須手数料
- 住宅融資保険料 … 金融機関による
- 団体信用保険料 … 金融機関による
上記①~②は負担必須です。住宅ローンに組み込むこともできます。しかしこれまた金融機関によって変わる上に、そのタイミングでキャンペーンがあるなど、その時々で変化するのでやっぱり自分で金融機関を探しましょう!
ちなみに執筆段階ではイオン銀行とろうきんでは事務手数料無料キャンペーンをしてました。
探せばあるものです。
エラ子は住宅ローンに組み込んだで
住宅の完成が遅れると利息が発生することを念頭に置く
建築中のトラブルなどで住宅の引き渡しが遅れることで住宅ローン開始時期が遅延します。
それに伴い、つないでいる期間が延びたために利息が付く期間が延長することになり、結果支払う利息が増えてしまうことに。
期間が長ければ長いほど利息が上がる金融機関が多いことも念頭に、計画的な借り入れが必要と言えます。
とはいえ思いもよらない事故やトラブルは可能性として念頭に置き、計画に余裕を持たせて勧めることが重要です。
例えば予定してなった地盤調査が
必要になった我が家のようにな
団体信用保険加入は金融機関によっていろいろ
団体信用保険は金融機関により、任意の場合、強制の場合、入れない場合があります。
団体信用保険加入はもちろんある方が安心です。
死んだらローンちゃらって保険やな!
いい笑顔やな~
団信料金はしっかり金利に上乗せされてるけどな
入れない場合も別の団信に代わる保険の検討で安心を買っておくことをおすすめします。
【ポケット団信】という方法があるのでぜひ検討しましょう。
資金の受け取り回数・融資上限を確認しよう
住宅が建つまでの間につなぎローンが発生するタイミングは下記の4回がMaxになることがほとんどです。
- 土地購入時
- 着工金
- 中間金(上棟金)
- 最終金
各段階において複数回融資を希望することで返済負担を抑えることができるため、なるべく回数は分けて融資を受けたいところです。
なんで分けたら安くなるん?
返済期間が長いほど金利が働く期間が長くなる
最初にまとめて融資を受けると、
後から使うもんにまで金利を払わなあかんくなるねん
事前に何回融資が受けられるんかは要確認やな!
せやな!例えばイオン銀行は2回
着工と上棟のタイミングになってるな
また、金融機関によって一回あたりの上限金額や、合計の融資限度額が定められている場合があります。
この2つを見誤ると欲しい物件が購入できない。土地が買えないなど、目的に届かない可能性や、返済の負担が増すことになるので、必ず複数社の金融機関で比較検討しましょう。
つなぎローンは住宅ローンを借り入れる金融機関で借りるのがセオリー
つなぎローンは住宅ローンを借り入れる金融機関で借りるのが前提となっています。
そのため、住宅ローンの審査を通す時点でつなぎ融資を取り扱っている金融機関である必要があります。
複数の借り入れ金融機関を比較してくれる【モゲチェック】では、金利の安い金融機関を最大6社まで絞ったうえで、つなぎ融資が可能な金融機関に絞り込むことで最良とされる金融機関に出会えます。
ネットで簡単にシュミレーションができ、かつ住宅ローンの相談も可能。事前審査も一括で可能。
お家に居ながらゆっくり審査待ちができます。
本命の金融機関に交渉材料の資料にもなるねん
資料を持参して直接店舗へ来店予約もあり♪
住宅ローン比較で本命店舗に出向くことも考慮して、提示する資料集めのつもりでシュミレーションするのもおすすめします。
他社の事前審査を提示資料にするんやな
\\ 登録者数10万人突破!無料で住宅ローン比較 //
まとめいくで~
まとめ《つなぎローンは注文住宅の第2のローンでほぼ必要》
- つなぎローンは家が担保にできない期間の無担保ローン
- 住宅ローンより金利は高い
- トラブルも加味して計画に余裕を持つ
- 事務手数料や金利が安い金融機関は必ずある
- 事前に何回の融資が受けられるか上限回数を確認する
- 融資が受けられる限度額を確認する
- やっぱり比較検討は必須!
長いお付き合いはお家とともにローンも一緒
無理のないお付き合いを♪
自分めっちゃ無理してるけどな
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