LIXIL建て得は高気密高断熱
ZEH以上の住宅やけど
結露がないってほんま?
大寒波がやってきた
2023年1月25日
建て得でリアルに居住中
エラ子邸の窓状況を報告します
- 建て得・LIXILスーパーウォール工法を検討している
- 比較的雪の降らない地域で高気密高断熱の住宅を建てたい
- 現在窓選びを迷っている
結露が出ないは本当か?
をお伝えします
窓選びや施工業者選びの
参考に絶対なります
結露…しました!(窓が)
2023年1月25日の寒波により、窓の結露はどの程度か検証したいと思いました。
この記事が誰かの家づくりのお役に立てることを祈ってアップいたします。
なぜかFIX窓の結露が激しい
FIX窓は開閉できない
灯り取りの窓です
高気密住宅なのでと
推奨され設置しました
下は寝室のFIX窓
最も結露が多かったです
寝室には吸気口がベースで
ついています
排気口の有無にかかわらず
同様でした
片開きの窓は結露が少ない
網がはまっていてわかりにくかったので、画像にないのですが結露はFIX窓の1割の度合いでした。空気の出入り口がないからじゃないかと思います。
FIX窓には謎の空洞が開いており、構造上そこから結露を流すような話でしたが、
やっぱりむしろ結露が
すごいんですけど
LIXILさ~ん!!
横スライド式の窓は まさかの
結露もさることながら
3階の窓の下に
きらりと光る
何かを発見しました
窓を開けて確認すると…
氷が…
氷の位置は窓の端に近く、指をあてるとわずかな風が感じられます。窓の隙間から冷えた外気が入ってくるために、結露した水滴が凍ったと考えられます。
はじめてみたわ
家の中でつららー!
窓の上も結露
ふき取りが一苦労
でした~
LIXIL建て得 スーパーウォールって結露しないんじゃないの?
「スーパーウォール工法って、結露ってしないんじゃないの?」
と思っていたんですが、違いました。
スーパーウォール工法の結露しないのは内部結露のことです。断熱材が結露で壁や柱を腐朽させないという意味の結露でした。
保証期間30年と言われていますが、果たして内部結露はどうすればわかるのか…。
窓の結露を見て
ちょっと不安になりました
《窓が結露しないために》3つの重要要素
窓が結露しないためにはどうしたらいいの?ということですが。
窓選びが大切だと痛感しました。
エラ子の窓はこちらで紹介していますが、窓の性能で結露は回避できます。
ペアガラスならぬ
3重のガラスも
ご検討ください
エラ子の窓の選択は「3重はいらないよね、大阪は。」となり、トリプルサッシはまったく候補にあがりませんでした。
次いで重要なのがサッシ。とにかくサッシは樹脂サッシです。
最後に業者選びです。
窓選びも大切にしてくれる
業者さんに出会うことも
家づくりでは大切だと
痛感しました
あと、どんなに窓をよくしても、窓の隙間から入る外気が多くては意味がありません。これには施工業者の技術も必須です。
窓もサッシも、施工業者もしっかりと選択するために多くの候補から吟味することをおすすめします。
\\ 2~3社で決めたらアカン! //
まとめ 高気密高断熱住宅でも窓は結露します
2023年1月25日の大寒波。大阪はマイナス3度で雪が降り、道路が凍り、始発からバスが遅延、長蛇の列、電車も遅れ、学校の先生は授業に間に合わない事態になりました。
こどもたちは元気に雪だるまをつくりました。眺めるひとときはほっこり。
でも窓は結露しました。内部結露は本当に大丈夫なのか…ちょっと心配です。
- FIX窓はむしろ片開より結露する
- スライド窓はつららすらできたのでもはや凍結
- 正直内部結露していないかは不明で不安
- 窓とサッシと業者の選び方は慎重にしましょう
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