我が家は第一種換気システム
全熱交換型を採用された
されたって言うてる…
含みがあるな
勉強不足ゆえになw
この記事を読んでほしいのはこんな人
- 第一種換気システムの採用を検討している人
- 換気のためのメンテナンスの実際が知りたい人
- フィルターって意味あるの?と思っている人
- 換気システムでどのくらい空気がきれいになるのか興味ある人
この記事を読むとフィルター交換の大切さと
メンテナンスに対する新しい意識の持ち方を会得できるで
フィルターの交換実録
我が家は第一種換気システムの全熱交換式です。
新築後3ヶ月たったので、初めてのフィルター掃除。
フィルター交換中は換気システムの電源を切っておく必要があるので、換気そのものがストップしてしまいます。
換気がストップする間は窓を開けての換気が必要ですが、こんな寒い日に開放し続けるのも嫌やなと思いました。
そこで…
新しいフィルターと交換してフィルター掃除をする
予備のフィルターを購入したで
フィルター交換し洗浄している間にも換気システムを稼働できるようにしました。
これで換気システムをすぐに再開しながら悠々とクリーニングができます。
フィルターを取り除く
部屋の空気をそとに送り出す排気口です。我が家は天井にあります。
外の空気を中に取り込む給気口も天井にあります。
よく見ていただくと、室内の空気を送り出す排気口のフィルターが白っぽくなっているのがお分かりになるかと思います。
室内のほこりが吸着して白く見えるねん
ほこりかー!3ヶ月でこれなら
まめに掃除せな詰まりそうやな
取り出してみたらほこりがよくわかるな
外気から室内へのダクトにはすでに換気システム本体のフィルターを通った空気が入ってくるため、フィルター後のフィルターということで汚れは目立ちませんでした。
本体フィルターの汚れももちろん別途掃除が必要です。第一種換気システム採用予定の方は、まめな掃除を覚悟しておいてください。もちろん換気システムによっては掃除が簡易なものも。工務店やハウスメーカーによって取り扱っている換気システムが違うので、換気システムの特徴も把握しておく必要があります。
本体フィルターの掃除の様子は下記の記事からご覧いただけます。
各フロアのフィルターの汚れを比較してみる
トイレの白さがひどいのは
トイレットペーパーをとる時に
ペーパーの屑が舞い上がってるからやで
そんなに舞うねんな!
換気口をのぞいてみた
ダクトの室内の出入り口。中はきれいでした。からぶき程度で様子を見ます。
フィルターを水洗い
おっと
うかつにも表から
流すところやったw
表から水流したら
ほこりがフィルターに詰まるのは
簡単に想像できるな
タオルで押さえ拭きして
ランドリールームに干すで~♪
フィルターを陰干しした ポイントは端っこ〇〇
洗濯ばさみでフィルターの目を
つぶしそうやけど大丈夫
端っこは換気に関与しない部分やねん
端っこを吊るすこれポイント♪
ほこりがついてたのも
円形やったから
円を避けて止めればいいな
清掃後のフィルター 汚れはおちた?
一番左上は
表から水洗いしたやつや
やっぱあかんな!
普通の顔でいうな
掃除を終えてみてわかった 大切なこと
フィルターの掃除自体はとても簡単ですが、天井に着いているフィルターを取るための脚立の準備がなかなか大変です。
「なんだそのくらい」と思われるかもしれませんが、現状元気でもいずれはおばあちゃんになって、清掃が困難になってくることも予想されます。こどもに依頼するにしても、10年、20年後はわかりません。近くに住んでいるとも限りませんし、そもそもあてにするのは違うかと。
こまめなメンテナンス必須が事前にわかっているなら、天井でなく床や壁に設置することもご検討いただいてはいかがでしょうか?
設置場所のバリエーション技術をとりいれているところはまだ少ないのですが、わたしエラ子が回ったハウスメーカーさんに1件だけ採用しているところがありました。
今思うと、こういうことか~と納得。
においや汚れた空気は下にたまる。という視点も床に換気口を取り入れる理由のひとつだそう。
こまめなケアが必要だからこそ、【メンテナンスのしやすさ】に重きを置いておくことも大切ですね。
まあエラ子は80才なっても
脚立のるけどな
落下して家族を困らせるタイプ
ぽっくりいくで~!
まとめいくで~ や
まとめ
- フィルターの掃除自体はとても簡単♥
- 天井のフィルターを取るのは大変
- 長い目で見てメンテナンスのしやすさはすごく大切
- おばあちゃんになってもできるメンテナンス意識をもって打ち合わせに挑もう
せっかくの換気システム
フィルター詰まりしたら
逆効果やからなぁ
メンテナンスの
しやすさって大事~
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