【ランドリールームとは】これは快適！設置してよかったランキングBEST３

ランドリールームとは

ランドリールームは洗濯室です。洗濯物のためのお部屋ですね。

その内容には

1. 洗濯物を洗う
2. 洗濯物を干す
3. 洗濯物を取り込む
4. アイロンをかける
5. 洗濯物をたたむ

があり、洗濯物に関する家事が一室で完結することで家事の時短が叶います。

天日干しのほうがよくない？

天日干しのメリット

天日干しのメリットは下記の通りです

• 紫外線による殺菌・消臭効果が得られる
• 太陽の熱と外気の風で乾くのが速い

天日干しのデメリット

ではデメリットはあるでしょうか？

• 紫外線による衣類の脱色や劣化
• 花粉やPM2.5等、外気の汚れがそのまま衣類に付着してしまう
• 気候に左右される
• 雨の日や夜は乾くのに時間がかかる

ランドリールームはなぜ普及しているのか

ここでランドリールーム普及の背景を考えてみましょう。

ランドリールームは共働き家庭が多くなってきたことが大きな普及要因となっています。

共働きの場合、帰宅時間が遅くなったり家事の時間確保が難しかったりします。もっとも洗濯に効率のいい昼間に洗濯物を干して取り込むということがそもそも不可能なことも多いでしょう。

働き方改革や女性雇用の促進、年金破綻の影を支える女性の活躍にも、家事労働の軽減が必須となってきた時代背景があるわけですね。

シングルマザーも勿論、家事時短必須ですね。

そこでエラ子にとっても、ランドリールームは絶対採用しようと思っていたもののひとつとなったわけです。

ランドリールームを採用してみた５人家族バージョン

ランドリールームに置いたもの６つ

我が家は子どもと両親含め5人家族です。洗濯物の動線は家事負担に直結します。

ランドリールームに設置したのは下記の６つ！

• 洗濯機
• 洗濯かご
• 下着や肌着、子どもの衣類の入る引き出し収納
• アイロン
• アイロン台
• 乾燥機

これらを設置して広さは３畳ほどなので、まさに洗濯物のお部屋。

昇降する洗濯竿　ホスクリーンを採用し、2本設置しています。

１２０㎝と１６０㎝、合わせて２８０㎝干せます。

シーツなどの大きいものの干し方はどうするのか

これは風呂場に臨時の洗濯物干しができるようにしましたが、正直使わずに済んでいます。

夜に衣類、昼に大きなものを干すなど時間を変えて干したり、乾燥機を活用することで十分事足りています。

洗濯機と別に乾燥機を設置したことで、使用時間が重なってもどちらも稼働できることで問題になっていません。

ランドリールーム設置で良かったことランキング３

1. アレルギー症状が軽減
2. 洗濯物いつでも干せる、寒くない暑くない
3. 洗濯後に各部屋に持って行かなくていい

そのまんまですが、ひとつずつ解説します

1位　アレルギー症状が軽減した

気管支喘息の父に、ハウスダストアレルギーの次男、長男も私も花粉症。

気管支喘息の父は体感はないようですが、呼吸苦を感じることは内服を忘れた時だけだそうです。

こどもたちのアレルギーに関しては、明らかに軽減。咳や鼻水はすごく軽くなりました。

これは期待していた効果ですが、右肩下がりだった気管支ぜんそくの数値は楽しみでなりませんね。

今のところ花粉症が家で起こることはなく、これは換気システムとの相乗効果だと感じています。

ただ、また春が来たらわかりませんので、その時にも改めて感想を書きたいと思います。

2位　洗濯物がいつでも干せる

やっぱり天気も関係なく、時間も問わず、いつでも干せて暑くない寒くない！って最高です。

慌てて取り込むこともなく、これはイメージしてた通り。

3位　洗濯後に各部屋にもっていかなくていい

洗濯後すぐに収納ができるように動線を考えたので、重い衣類の持ち運びをせずに済んでいます。

自分の部屋で着替えたいお年頃のこどもは、自分で部屋までもっていってくれるので問題ないです。

もちろん動線を考えなければかえって使い勝手の悪いランドリールームになりかねません。

プランに組む時にはぜひ他の部屋（特に脱衣所）と家族全員の動線を考えて、最適な配置に設置できるようにしましょう。

まとめ