高気密住宅で
太陽光発電はあるが
蓄電池はない
そんな我が家は
どんな加湿器がいいのか?
この記事は加湿器
HD-RXT922を
購入した一家が送る
忖度なしの
体当たりレビューです
下記に該当する方は
読み進めてください
損はさせません
- 高断熱・高気密住宅に住んでいる人
- 太陽光発電システムを利用している人
- 加湿器が欲しいけどどれがいいのかわからない
- ダイニチHD-RXT922の使い心地が知りたい
- ハイブリッド型加湿器の購入を迷っている
この記事を読むと
ダイニチHD-RXT922の
購入後の生活での
後悔ポイントがわかります
《相性バツグン》太陽光一家の加湿器 ダイニチ工業 HD-RXT922
我が家が購入したのはダイニチ工業 HD-RXT922というハイブリッド型の加湿器です。
ハイブリッド型がおすすめな理由は下記の記事で紹介しています。
すでにオススメの加湿器として紹介したのはダントツのシェアを誇るダイニチ工業の大容量ハイブリッド型加湿器 HD-LX1223でしたが、今回購入したのは同じダイニチ工業の商品で容量が一段階小さめのものにしました。
なんで前回勧めた
大容量のやつに
せんかったん?
価格が8000円くらい
安かったのよ~
〈要チェック!〉最新型の後継機の方が安いことも?!
エラ子は型落ちで安かったので新型が出る前に購入しました。
店員さんの情報では「新型HD-RXT923と HD-RXT922では性能は全く同じ」とのことです。
そうならば新型の方がお買い得か、購入前に比較しておいて損はないでしょう。
2024年2月調べでは
新型HD-RXT923は
楽天が最安値でした
他Amazonやヤフーが
安くなるタイミングに
比較をおすすめします
\\ 最新型の方が安いかも!? //
《HD-RXT922》使って分かった!5つのメリット
使ってみて分かった!メリットは盛りだくさんの5つです。
- 〈メリット1〉掃除が楽ちん過ぎる
- 〈メリット2〉電気代が気になる夜は気化式モードで節電
- 〈メリット3〉カラーがおしゃれ過ぎて惚れる
- 〈メリット4〉湿度が選べる
- 〈メリット5〉メーカー3年間無料保証がある
順番にご紹介します!
〈メリット1〉掃除が楽ちん過ぎる
加湿器の貯水部分の掃除、めんどくさいですよね。
しかも結構複雑な形で届かないところも出てきます。ストレス溜まります。
ダイキンの加湿器HD-RXT922(923)は半年で交換するだけの簡単トレイを採用。
衛生的かつめんどくさい掃除の手間を激減してくれるのがもう夢のようではないですか。
ダイキンでもすべての機種についているわけではないので、見落とし厳禁の重要ポイントです。
使い捨てのトレイなんて
初めて知った!画期的!
待ってました♪
今まで使ってきた
加湿器との一番の違い
はメンテナンスの楽さ!
でも使い捨てとか
ゼッタイ高いやん
ところが
1回の交換コストは
約500円やで♪
ありがたいことにHD-RXT922(923)の交換式のフィルターは低コスト。
あなたのよく使う買い物先でうまく活用すれば、ポイント還元でさらにお得になるでしょう。
3枚セットで販売されています↓↓
さらにフィルターも使い捨てが存在します。
トレイカバーもセットの
使い捨てフィルターセットは
衛生面のキングオブ加湿器を
名乗るにふさわしいアイテム
〈メリット2〉電気代が気になる夜は気化式モードで節電
ハイブリッド式は消費電力が高い!(でもパワフル)
そのため、我が家ではハイブリッド式の使いどころは太陽光発電に依存しています。
夜は発電ができない魔の時間なので、気化式モードに変更して大活躍!
HD-RXT922(923)のecoモード(気化式モード)の消費電力は、ハイブリッド式の最大消費と比較して約13分の1という衝撃の省エネ!
その分加湿量はもちろん落ちますが、使い分けができる本機だからこそ太陽光発電との相性は抜群です。
日中は太陽光の範囲内でハイブリッドで加湿、夜はecoモードにして気化式で加湿することで、他機種にはできない節電方法が可能になりました。
曇りの日も
昼は発電量が落ちるので
ecoモードで加湿するなど
工夫ができます
〈メリット3〉カラーがおしゃれ過ぎて惚れる
ホワイトが一般的な加湿器。もしくは人気の木目調でしょうか。
HD-RXT922(923)はホワイトもありますが、ブラウンを購入しました。
部屋のナチュラルなイメージに無機質な真っ白よりも自然になじむので、おしゃれ感もありお気に入りです。
他はほとんど
ホワイトか
ブラックとかやねんな
茶色かわいい♡
〈メリット4〉湿度が選べる
HD-RXT922(923)は湿度を50%・60%・70%から選択可能です。
他メーカーでは選択できず自動やおまかせモードなどがありますが、エラ子はその日の湿度に合わせて選択できる機能を重宝しています。
地味なんやけど
この設定がない機種が
多いです
〈メリット5〉メーカー3年間無料保証がある
HD-RXT922(923)ならダイニチならではの加湿器本体が使えなくなったよ?!という時の保証がナント3年もついてきます。
それほどに自信作というところでしょうか。
加湿で快適、さらに安心なダイニチのアフターサービスに眠りの質も上がりそうです。
\\ 最新型の方が安いかも!? //
《HD-RXT922》使って分かった!4つのデメリット
使って分かったデメリットは4つ見つかりました。
- 〈デメリット1〉ハイブリットモードの使いどころが難しい
- 〈デメリット2〉給水タンクが重い
- 〈デメリット3〉音は静か…ではないかも
- 〈デメリット4〉メンテナンスは必須
後悔先に立たず!ひとつずつ確認してみましょう。
〈デメリット1〉ハイブリットモードの使いどころが難しい
HD-RXT922(923)の場合はハイブリッドモードは稼動始めはパワフルです。
しかし加湿状態が安定すると自動的に気化モード(ecoモード)に切り替えてくれます。
とはいえ消費電力は加熱する分標準でも最大470W、ターボモードで500Wとエコモードのエアコン並み。
決して省エネとは言えない消費量です。
天気のいい日にハイブリッドモードで稼働してたら、気がつくと雲に覆われて発電量がだだ下がり…なんてことも。
発電量に余裕のある時に
ハイブリッドモードで
急速加湿を試みるイメージ
〈デメリット2〉給水タンクが重い
大容量タンクで長時間の連続加湿が可能ですが、その分給水には一苦労。
タンクは満水にすると7kg近くにもなります。
か弱い女子にとって7kg弱は結構重いと思いませんか?
エラ子は7kg給水
今は余裕です
ただ、高齢の方や
こどもさんの給水は
要注意だと思われます
確かにこけたり
足に落としたらしたら
大けがにもなりかねへんな
高齢の方の利用は小さめサイズを選択するといいかもしれません。
HD-RXT922(923)は容量サイズの展開が3種類と豊富です。
小さくなるほど電気代もかかりません。また、使う場所の広さによってご検討ください。
〈デメリット3〉音は静か…ではないかも
HD-RXT922(923)は音が静かということでもオススメと店員さんが話していました。
そうなの?と13dBという静音に期待して購入。
ところがどっこい。さすが高気密住宅?なのか、音の反響が強い我が家では大きく感じます。
13dBは例えると
静まり返った夜らしいけど
高気密住宅やと
倍くらいに聞こえる
気がするんですけど
〈デメリット4〉メンテナンスは必須
週1回程度の吸気グリルの掃除。
抗菌気化フィルターの2週間に1回程度の水洗いと、1カ月に1回程度のクエン酸洗浄。
そしてフィルターの交換。
加湿器フィルターといえば
高い
HD-RXT922(923)も例にもれず、フィルターの交換は必須です。
価格帯が気になる方は下記をご参考にどうぞ。
交換頻度は
5シーズンに1回程度です
《2台目は失敗…》 アイリスオーヤマにすればよかった
実は寝室用に2台目を同時購入しました。
機種は同じダイニチ工業のHD-N323です。
なぜ同じシリーズのサイズ違いにしなかったのかというと、純粋に高かったから。
失敗したと思ったのは、上記機種はお掃除らくらくの「簡単トレイ」が不対応。
つまり毎回しっかり洗わないといけないのです。(←普通)
これなら
アイリスオーヤマを
試せばよかったと
後悔しています
下記記事でご紹介したアイリスオーヤマのハイブリッド型加湿器のひとつです。
今回購入したHD-RXT922(923)同様、ハイブリッド型でありながら気化式モードを搭載した大容量型。
金額も誤差程度!
どうせお掃除簡単トレイが
ついてないなら
アイリスオーヤマを
試してみたかったです
ただの確認不足やん
《家電批評》ハイブリッド式加湿器部門 家電オブ・ザ・イヤー受賞
家電批評をご存じですか?
家電製品を使ってみてどうかを本気でテストした家電を集めた雑誌です。
ハイブリッド式の加湿器の中で、6製品の中からベストバイに輝いたのがダイニチのハイブリッド式加湿器 HD-RXT723。
特にむらなく空間全体を加湿したことが評価され、★4.4、合計得点88点(100点満点中)をたたき出しています。
パナソニックやドウシシャを抜いて、ベストバイに選ばれました。
エラ子が買った加湿器の
ひとつ小さめサイズが
受賞しました!
数字で証明された最新のハイブリッド式加湿器といえるのではないでしょうか。
《結論》HD-RXT922(923)は太陽光発電と相性バツグン
デメリットについては他社よりも優れているにも関わらずというところが多く、結局ハイブリッド型としては一強ではないかと思います。
使い勝手も良く、掃除のめんどくささも解消してくれる簡単トレイがお気に入り。
だからこそ簡単トレイがない商品を買ってしまった後悔が残りました。私が悪いです。
- メリットは5つもある!HD-RXT922(923)ならではのメリットが強み
- デメリットは他機種でもある。さらに他機種の中でも性能はピカイチ。
- 掃除がめんどくさいならHD-RXT922(923)一択
- 使う場所や人によってサイズを検討すると◎ 3サイズ展開!
- 《家電批評》ハイブリッド式加湿器部門 家電オブ・ザ・イヤー受賞のお墨付き
\\ 最新型の方が安い…だと!? //
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