建て得を語る上でも
重要なFIT制度を
個人的意見を含んで
超絶わかりやすく解説
フィットかー
昔乗ってたな♪
やっちゃえ〇産!とちゃう
この記事を読んでほしいのはこんな人
- FIT制度について知りたい
- 他のサイトを見たけどFIT制度がよくわからない
- LIXILの建て得を検討している
- 住宅に太陽光発電を設置したい
この記事を読むと
FIT制度がめっちゃ分かって
自分に活かす方法がわかるで
FIT(固定価格買取)制度とは
FIT制度は別名『固定価格買取制度』と言われ、「フィット制度」と読みます。
日本のエネルギー自給率の向上と温暖化対策が問題となり、このままではいかんと国が始めた制度です。
2012年に再生可能エネルギーの普及を目的として開始されました。
内容は、太陽光や風力など自然エネルギーで発電した
『再生可能エネルギー電気』を
『国が定める価格』で
『一定期間』
電気事業者が買い取ることを国が義務づけました。
※再生可能エネルギーについては経済産業省の『なっとく!再生可能エネルギー』でより深く知ることができます。
例えば太陽光発電なら
2022年は
1kWhあたり17円で
買い取りなさい!って
国が決めてるねん
なんで
そんなことするん?
国は太陽光発電を
もっと普及させたかった
というかさせなあかんかった
でも設備が高すぎて
普及せんかったんや
いくら太陽光自家発電の
自給率あげるためって
身銭きってなかなか
一般人には始められへんよね
そこで設置費用が高くても
導入してもらうために
FIT制度を導入したんや
投資対象として広めて
普及するようにしてん
エネルギーを投資に?
結局お金ある人しか
できなさそうやけど
元が取れることが
わかってたら
人の財布は緩むもんや
そのためのFIT制度やな
実際FIT制度後の
太陽光発電設備の普及は
成功してるんかな
普及してるからこそ
固定買取金額は
年々下がってるんやで
《FIT制度》固定買取価格の推移
FIT制度開始の2012年以降、2017年にも制度改正が行われ毎年売電の価格や条件が見直されています。
また、10kWh以上の産業用太陽光発電と比較して、10kWh未満の家庭用の発電買取価格は高く設定されています。
国が定めるFIT制度の固定買取価格を、開始年度の2012年から見てみましょう。
当ブログは注文住宅を
建てたい人向けやから
家庭用の買取価格で
みていくで
年々3円程度ずつ下がったあと、近年では2~1円の下がりになっています。
設備費についても価格は下がってきているので、固定価格も同じように下がっても大きく損をするようなことはありません。
当初の投資目的とは違って
エネルギーの自給自足が
目的になってきてるで
自然な時代の
流れでもあるな
しかし、買取価格が毎年下がってしまうと思うとなんだか恩恵が少ないように思いますせんか?
安心してください。
太陽光発電設備の設置後、FIT制度による価格改正で大きく損をすることがないようになっています。
《FIT制度》固定買取価格は毎年下がっていく?
毎年下がる固定買取価格を見て今年もまた買取価格が下がる…と思わなくて大丈夫です。
固定買取価格は買取期間の10年間は更新されず売電開始時の固定額が適用されます。
太陽光発電設備を設置した
タイミングの金額になるで
《太陽光発電システム》設備費用は年々安くなっている!
太陽光発電システムの設備費は年々安くなっており、FIT制度開始当初の2012年と比較し2021年度は18万円も安くなっています。
FIT制度導入により需要が増え、より高品質な製品をより安価で提供できるようになりました。
固定買取価格が下がっていますが導入コストも下がっているため、当初のFIT制度同様固定買取価格の金額で元を取ることは可能になっています。
今から発電を始めても
FIT制度の恩恵は
受けられるってことね
建て得ではこの恩恵を
LIXIL TEPCO様が
持ってってまうねんけど
《損してる?》太陽光発電設備費用とFIT固定買取額の値下がり幅を比較
太陽光発電設備費用とFIT固定買取額の値下がり率を比較してみます。
比較年度 | 太陽光設備費用 | 固定買取 |
---|---|---|
2012年 | 46.5万円 | 42円 |
2021年 | 28.8万円 | 19円 |
値下がり率 | 38% | 55% |
やっぱりだんだん
損してるやん~!
せ、設備費には
人件費がかかるから…
やっぱり絶妙に早くつけたもん勝ちなのかもしれませんが、残りの人生今が最速です。
時代にあった太陽光発電を検討していく時期にあるのかもしれません。
FIT制度をあてにする時代は
徐々に終わりを告げそうです
《豆知識》実は『あなた』も払ってる FIT制度の買取料金
再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)をご存じでしょうか?
電気代の検針票(請求書)を見てみましょう。
利用料金内訳に再生可能エネルギー発電促進賦課金=『再エネ賦課金』の記載がありますね。
金額は決して安くないはずです。
というのも、再エネ賦課金の金額は年々上昇しています。
実はFIT制度で買い取られている電気料金はこの再生可能エネルギー発電促進賦課金=『再エネ賦課金』を日本の全世帯で負担することで成り立っているのです。
太陽光発電を設置していても、していなくても、電気の使用量に応じて全国一律で請求されています。
誰かの投資利益を
うちが払ってたなんて!
実はFIT制度は全世帯で
取り組まされている
制度なんやな
やーイタイ出費
うちなんか太陽光発電
してないのに払うだけ
それだけ地球温暖化は
国民で取り組まなあかん
急務ってことや
まとめ
- FIT制度は再生可能エネルギーの普及が目的
- FITは2012年に国が始めた国民負担の強制エコ制度
- 早くつけた方が得は昔の考えで、これからはエコの意識で設置する時代へ
- FIT制度は「自分のエネルギーは自分でね」っていう制度
- 建て得の場合はLIXIL TEPCOの完全利益に
まとめひどいな!
なんか自分の年金は
自分でって制度とかぶって
つい…
エラコか
イデコや!
\\太陽光発電システム導入シミュレーション//
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お客様評価が高い優良業者オンリー
だから安心のシミュレーション♪
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