ついに6か月点検の日がやってきた…!
ついにってw
なんも構えんでもええやん
プロがいろいろ点検してくれるんやし
いやいや、検査に備えておくことあるで!
この記事を読んでほしいのはこんな人
- 住んでからって、施工業者はケアしてくれるの?と不安な人
- 住宅の定期検査がもうすぐある人
- 実際の定期検査でどんなことをするのか知りたい人
この記事を読むと定期検査に備えて
やっておくとお得なことがわかるで
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注文住宅の定期検査とは
新築住宅や注文住宅を購入した際に行われる定期検査は、売主や工務店、ハウスメーカーが行います。
定期点検は会社によって違いがありますが、引き渡しから半年・1年・2年・5年・10年など、既定のタイミングで点検を行います。
この定期点検は実施してない施工業者もあるから
契約前に点検の有無とタイミングは確認しておくといいで
定期点検に第三者機関が点検してくれる方法があります。
第三者参入の利点としては利害関係にない第三者が点検することにより、施工業者が負担すべき施工ミスか、経年劣化によるものかの判断を中立の立場で判断してくれます。
といっても今回えらこの第三者は
工務店が準備してくれてるとこやから
本当の意味で中立かは疑問や
てことはお代もローンに
のってるやろなw
いうな
定期検査までの過ごし方
- 毎日過ごす中で気づいたことをメモする
- これってどうなの?と思ったものを写真に撮っておく
- 数日前から気になったところにマスキングテープで印をつける
上記が準備できていると、点検に立ち会う方に説明がしやすくとてもうまく伝わりました。時系列で残してあると、尚良いです。
上の3つができてたから
抜けなく伝えられたで♪
《定期住宅検査》当日 診てもらった箇所
1週間前くらいに第三者から
前日に工務店からメール連絡があったで
実際に予約を入れたのは2ヵ月ほど前です。コロナウイルス感染者が増えている中、ワクチン接種や抗菌しっかりしてます!ってパンフレットをいただきました。なかなかきっちりした会社の様子。
お昼過ぎからの予定で時間ぴったりに訪問いただきました。
①水廻りの検査
事前の説明で水回りの点検がメインで、他になにか生活の中で気づいたことがあればとのこと。
洗面の水道を出しながら配管や床下を見たりされてました。
特に水漏れもなく
一安心♥
②クロスの割れ目
クロスの角に縦割れ目が数か所見受けられました。
その場で第三者業者がパテ補修。補修方法を見学させていただきました。
補修方法をみて、道具を教えてもらった
次からは自分ででもできるようにするのが
シングルマザーw
今回壁の割れ目に使用したのはジョイントコークAです。
ホワイトではなく、アイボリーくらいが色が浮き上がらなくていいとのことです。
早速購入しておきました!
頼る旦那はおりまへん
頼られへん旦那もってるおかんは
もっと強いけどなw
割れ目が生じる理由として、木材の形が変形することで起こるらしく、高気密住宅ではその変形が著明なんだそうです。
高気密、高断熱による暖房の効果と乾燥のしやすい空間が理由がそうです。加湿もほどほどで大事になることがわかりますね。
加湿のし過ぎは結露の原因になるので、加湿器の正しい選択と湿度を把握する方法は必須と言えそうです。
我が家は湿度を二酸化炭素濃度計で把握、以前の記事でもその大切さをお伝えしています。
③窓のなぞのすき間?
サッシに謎のすき間がある窓が数か所あり、いずれも冷気が入り込み結露を生じていると伝えたところメーカーへ確認し適切な方法で対処すると。
メーカー訪問の予約を代行していただくことになりました。
寒いから早く何なんとかしてほしい
詳細、経過はまた後日!
寒いからこそ気づけた点やな
④天井裏
3ヶ月点検ですでに提示している問題。
天井裏の防火パネルの施工が全面に実施されておらず。
現状で大きな問題はないが、全面にパネル施工をすること確認。
火事の時となりに燃え移るのを
遅くなるようにするパネルで
断熱とは関係なしのやつな
問題ない…のか?
⑤換気システムの収納庫
④同様3ヶ月点検で提示済み。換気システムの不具合ではなく、収納庫からフィルターが出にくい件。
工務店社長からは3ヶ月点検の時に「収納庫出口を削りましょう」と言われ、まじかと思ってましたが
収納庫の入り口そのものを移動させるという方法を工務店から提示されました。
どんな工事になるかは⑥の問題の兼ね合いもあり保留。
⑥換気システムの設置方法
本来床から吊るして設置する。または床から浮かせて壁に固定設置する方法が必要な換気システムでしたが、下の階の天井にドンと置かれた状態であることが判明した換気システムの設置状態。
工務店側の言い分としては「メーカーではマニュアル外だが現場では設置可能と判断されて設置している」とのこと。
現場で仕事することが理解できるからこそ信じたいとの思い、もし現状のままでいくのであれば、工務店側が万一を補償することを紙面で準備してほしいことを提示。
設置方法の検討は持ち帰り。現状の方法にしても補償はもちろんさせていただくとのことで、話はひとまず次回へ持ち越し。
④ ⑤ ⑥は住宅診断で
見つけてもらった問題たち
プライスレス!!
その他 無垢フローリングのメンテナンス方法
無垢材のフローリングは水に弱いのに保湿が大事ということで、ワックスのかけ方とメンテナンス方法を工務店さんに教えていただきました。
引き渡し時にもっとちゃんと聞いとけばよかったです。
工務店さんの女性スタッフPさんは
優しくてちゃんと答えてくれる
検査後の確認事項
最終点検で問題なかったことや、補修した点を第三者の業者さんと確認して著名し終了。
工務店さんとはその後さらに話し合い、点検後の工務店側で行う補修の内容や日程の確認。
後日補修の項目をメールで連絡いただくことになりました。
3ヶ月点検で不具合を提示した後からまったくアクションがないまま6か月点検を迎え、3ヶ月点検の意味あるの?と意見を伝えました。
おつかれさまでした~!!!
まとめいくで
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《住宅定期点検 6ヶ月》まとめ
地元密着の工務店さん、やっぱり話が分かる女性スタッフさんはええなとなりました。
業者も施工主も喧嘩したいわけではありません。でもやっぱり施工主の方が想いが強く、業者の対応に誠意を感じない時に関係にひびが入ります。
かといって黙っているのはお門違い。定期点検で思いを伝えることはこれからずっと住んでいくであろう大切な我が家の声を伝えることです。問題は伝え方。お互いの気持ちや立場を考えて話し合えることや、言葉選びが大事です。
伝えるために、普段の生活を大切にしながら家の声を聴く。記録し点検を行うことが大切だなぁとつくづく感じました。
- 事前準備として日常の気になるをメモしておく
- 気になった箇所にマスキングテープで印をつけ、画像を時系列で撮影しておく
- 定期点検はお家の声を届ける大事なイベント
いらんかな~って写真もとっておくと
あとあと役に立つから
どんどん撮りためといてな!
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