燃料費調整額の
上限撤廃で
電気代が恐ろしいことに
なっているエラ子です
2022年の冬は
財布も寒い
そこで調べてみました
燃料費調整額の上限撤廃後
12月一番値上がりしたのは
大手の何電力?
下記の人は読んでみる価値あり
- 電気代が高くて驚いた人
- 他都道府県の電力会社の上限撤廃後が知りたい
- 自由電気で契約をしている人
- 光熱費を安くしたい人
実は一番値上がりしたのは
中国電力!
どのくらい上がったのか
自分の地域と比較してみてな
《関西電力》上限撤廃後2023年1月の単価公開
大手電力会社の燃料費調整額の上限撤廃が発表され、オール電化の一家は電気代の調整が急務となっています。
エラ子邸でも例にもれず、2022年11月にLIXIL TEPCOの建て得でんきによる電気料金プランが上限撤廃。目も当てられないシミュレーションになっていました。
リクシルホームページには「2022年11月末には単価が発表される」との表示があったため、どのくらい上がるのかを調査。
え?まじで?1か月でこんな上げて日本大丈夫?
ってくらい上がっていました。
10.15円(撤廃後初値)
↓
10.91円!
(1kWhあたり)
2022年12月と
2023年1月では
500kWh使用で
一か月で約350円あがるんか
そして500kWhごときで
すまないであろう事実!
昨年は一番多くて
1月の約900kWhやったな
900kWhも使ったら
上限撤廃の前より
月7,800円も電気代が
上がる計算になる
前年度一日中つけていた暖房を見直すことに(もちろん)なりました。
第一種換気システムは24時間換気に電気が絶対不可欠なこともあり、止めることはできません。
第3種換気システムに憧れる今日この頃です。
冬越すの
去年より怖いわ
それって関西だけなん?
関西だけじゃないし
日本だけじゃないって
くらい大変なことよ~
大手電力会社の上限撤廃を比較してみた
関西電力の管轄のエラ子邸でも十分痛いのですが、調べてみるともっと大変な地域がありました。
各地域の大手電力会社別
燃料費調整額の単価を
比較表にしたのでどうぞ!
エリア | 上限あり単価 | 上限撤廃後 | 差額 |
---|---|---|---|
北海道電力 | 3.66円 | 9.91円 | 6.25円 |
東北電力 | 3.47円 | 13.41円 | 9.94円 |
東京電力 | 5.13円 | 12.99円 | 7.86円 |
北陸電力 | – | 9.9円 | – |
中部電力 | 5.36円 | 12.3円 | 6.94円 |
関西電力 | 2.24円 | 10.91円 | 8.67円 |
中国電力 | 3.19円 | 15.02円 | 11.83円 |
四国電力 | 2.55円 | 11.6円 | 9.05円 |
九州電力 | 1.86円 | 8.04円 | 6.18円 |
沖縄電力 | – | 18.49円 | – |
上記単価は上限撤廃後の2023年1月分を表記しています。
※なお、北海道電力や北陸電力、沖縄電力は建て得プランに該当しません。
もともと上限があっても
高い水準だったのは
中部電力と東京電力
そして上限撤廃で最も
単価が高くなったのは中国電力
単価上昇は唯一
差額10円を超えてきた
なんか関西まだましやん
いや しかしきついッス!
日本中が辛いと思いますが、東北など日照時間が少ない降雪地域に関しては、太陽光発電の恩恵も受けにくいのが現状です。
仮に蓄電池があったとしても、降雪地域のオール電化はかなり厳しい状態と推察されます。
電力会社の乗り換えやプラン変更は有効?
エラ子がおすすめしている、電気料金会社の比較シミュレーションができるエネチェンジ。なんと、例年の2倍以上の問い合わせが寄せられているそうです。
電力会社の比較は
エラ子も視野にいれて
動き始めてます
おそらく今後、上限撤廃された料金表が手元に届いたら、危機的状況に気づいた人からの問い合わせが押し寄せると思われます。
このままではまずい。と気づくのが早い人ほど、対策も早く打てるので動きましょう!
と思って早速エネチェンジの
シミュレーションを
試みたんやけど
建て得でんきからの
乗り換えシミュレーションは
現状受け付けてませんでした
シミュレーションも
できる人とできない人が
いるなんて…
できたらラッキーくらい?
工事不要でかんたん ★付き口コミ多数!
近日、あまりの値上げの事態に、燃料費調整額の上限撤廃の動きを受けて、国が動く事態となりました。
自由電気だけでなく、従来の電気プランも値上げを検討しており、値上げ幅は地域により最大40%を超えるとも言われています。
政府は一般家庭に向けての
負担軽減措置を
打ち出してくれていますが
値上げ幅は措置を上回り
政府もビックリだったそう
国民はもっとビックリよ?
とはいえこれも期限付き。電力会社の乗り換えだけでなく、節約するか、収入を増やすかなど、個人個人の選択が迫られる時代がやってきています。
えらい時代をなんとか
生きていこう!
エラ子邸では現在電気の使用量を削減するため試行錯誤中。
毎月の電気代発表で結果をみながら有効だったものを抜粋して紹介していきます。
まとめ
- 上限撤廃で一番値上がりしたのは中国電力
- 関西電力はまだましだった
- 自由電気に加え従来型も、電気代は値上がりする
- 電気の乗り換えシミュレーションができたらラッキー エネチェンジ試してみて
よし!楽しいこと考えて
寒い冬を乗り越えよう
現実もみてな?
・・・
工事不要でかんたん ★付き口コミ多数!
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